富士見産業で共に働いている従業員にクローズアップ!
第1回は長野支店の羽毛田春子(はけたはるこ)さんです。
7年前に富士見産業としてホテルの清掃作業を委託され、前の清掃会社からそのまま籍を移されてきました。
2013年5月26日に入社され87歳でも現役で働いています。
現場には朝7:00頃に送迎車に乗り、山を1つ超えて通勤。同じ地域の方と乗り合わせて通勤しています。一緒に時には雪で通行止めになり、たどり着けないこともありました。
そんな元気な羽毛田さんに色々質問をしてみました!
生まれはどこですか?
1933年(昭和8年)長野県佐久市の塩名田でとび職を営む家の次女として生まれました。
その後、農家に嫁いで農業をずっとやってきました。
富士見産業への入社の経緯はどんな感じですか?
前の清掃会社から切り替わり、一度は辞めた形になりました。働きたい気持ちはあったものの、年齢のこともあり心配していました。
その後、前田さん(現:常務)、と横山さん(現:長野支店長)に「たとえ80歳だとしても、元気で働けるなら大歓迎です」と言ってくださった言葉がきっかけとなり、それから7年間、働き続けています。
本当に感謝しています。
お仕事の内容はどんなことをしていますか?
コロナ禍以前はフロント周りやゲームコーナーなど各所の拭き上げ等も行っていました。週2~3日勤務していました。現在は共用部分のトイレ・喫煙所を各所巡回をしながら清掃、フロント周りに設置する浴衣の補充などを行い、週1日勤務になっています。
仕事中で何か心に残ったことやエピソードはありますか?
この年齢で働き続けることができるのは、職場の仲間の温かいサポートがあってこそです。その感謝と、働けるという張り合いで続けることが出来ています。
またホテルをご利用のお客様から「お風呂が気持ちよかった」「ありがとう」など声を掛けてもらうことも働き甲斐に繋がっています。
休みの日はどうやって過ごしていますか?
ひ孫の子守り、漬物づくりや料理をして近くに住んでいる子供や孫たちに食べさせたりしています。
長く元気に働ける健康法などなにかありますか?
特に意識はしていないです。好きなことをして人と会って楽しく笑って過ごすことではないでしょうか。週に1回働かせてもらっていることが楽しみとなっています。これからも働きづづけられる限り頑張ります!